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大使インタビュー
第3回
ガーナ共和国大使 クワメA・テンコラン
~ガーナチョコレートで有名なカカオの一大生産地。弊社代表前山とガーナの今を語る ~
前山
日本政府に対する印象と期待を教えて下さい。
大使
日本は素晴らしい国だと思います。
戦後の60年間で世界第2位の経済大国になり、
世界の産業界を牽引する立場になっています。
日本の政府とはとても良い関係を築いています。
ガーナの産業を発展させるために、支援いただいています。
例えば、ODA(政府開発援助)を用いて道路や上下水道のインフラ設備を
整えたり、病院を建設したりしています。
前山
日本企業に対する印象を教えてください。
大使
最近は日本の企業がガーナにビジネスチャンスを見出して、
進出をする例が増えてきています。
ガーナに走る車の実に40%はトヨタや日産などの日本車です。
前山
中国人はたくさんガーナに進出していると思いますが、
日本にも進出するチャンスは残されていますか?
大使
中国政府や企業は非常にアグレッシブで、リスクも取ります。
道路などを建設すると決めたら、3ヶ月で実際に道を作り上げてしまう
など、短期間で結果を出します。
ガーナには中国だけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、ブラジルなどの
企業も進出してきています。それらの企業はアフリカのことを、
最後の残された市場だと考えています。
ガーナには農業分野、旅行分野、建設分野などまだまだ多くの
チャンスが残されていますので、日本の企業が進出するには今が
良いタイミングだと思いいます。
前山
ガーナに日本企業が進出する場合に特に気をつけることはありますか?
大使
日本企業がガーナに進出する前に実現可能性をチェックすることをお勧めします。
文化や風習などの生活習慣が違うので、事前に製品が受け入れられるかを
十分に調査してください。ガーナでは日本車が多く受け入れられているように、他の日本の製品も受け入れられる土壌があると思います。
前山
本日はこのような機会をいただきましてありがとうございました。
大使
こちらこそありがとうございました。
前山
本日はお忙しい中、有難うございました。
前山総評
世界有数のカカオの生産地として有名なガーナ。
ロッテが販売するガーナチョコレートの名前でも
知名度が高いと思います。
近年ではサブサハラ地域における
最大級の油田が2007年6月に発見され、
世界中から熱い視線が注がれています。
石油関連の貯蔵や精錬などのビジネスでも、
今後大きなチャンスが見込まれます。
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